くらどんちょう

好きなもんは好き

YOUたち出ちゃいなよ!①

皆さまのブログを拝見していると、自分超初心者だと改めて。けど、いやー、たのしーねー。
そこで、おもしろい記事を発見。「JUMPに歌ってほしい○○の曲」。この楽曲はキレッキレのダンスでしてほしい、とか、この胸キュン歌詞を王子様笑顔でいってほしい、とか。
うんうん!わかる!!とニマニマしちゃった。


以前から自分も音楽を聞きながら「○○の声だとどんなだろう?」とか、調子が良いと勝手にMVまで考えてしまう癖はあった。だから、この曲のMV、JUMPのメンバーで撮るなら…と考えて聞いたら、まあ、これが超たのしくって!完全なるじこまん!たぶん続き物だから番号ふった!←
※意見には個人差があります。世界観ちがうとかあるでしょうが、ただの戯言でございますゆえ。




「tonight」YUKI / 伊野尾慧
まずは伊野尾くん。伊野尾くんはこの曲に限らず、YUKIちゃんのやわらかい声を聞いてると自然にでてきた。のびて拡がり、母のような大きな愛で包み込むYUKIちゃんの歌声。生死をちかく感じる声。


まずは、アパートの部屋の中、写真立ての隣に置いてある小さな白い箱をとるとこから。箱には白く細い紐がかけてある。
どしゃ降りの雨の中傘をさし歩く伊野尾くん。時間帯は16時くらい。金網が隣。表情は虚ろ。
この辺から音楽ながしてほしい。
で、ずっと虚ろなまま、歩く。
所々、フラッシュバックで思い出される、管がついた白い腕、白い菊の花。大切な人の死を受け入れられず涙も流せない、ただ歩く。
で、ずっと歩いて歩いて、どしゃ降りだから、箱も濡れてきて。慌てて服の裾で拭うんです。そしたら、模様がでてきて。彼女の大好きなマークで(月のマークとかいいかも)。
そのマークには"大丈夫、間違ってない"という肯定の意が含まれていて。←この辺の説明は歌終わってから文字だけでとか

きっと、彼女は最期を予期していて彼が「泣けない」て分かってたんですね。泣くこともできない。感情を出すことを我慢してしまうのだと。
だから、自分の最期の分身に涙を一滴でも落としたとき、その行為を後悔させないために、彼女が用意していた。涙ではなく、雨だったけれど、結果的に彼はそれを全て理解した。堰をきったように、溢れた。声を出し、感情むきだしで雨の中泣き続ける。

曲この辺で終わる。最後は、もう真っ暗になったなか、雨はあがり、月明かりに照らされた白い箱でおわり。

この曲を聞いた時、伊野尾くんの虚ろな表情と、どしゃ降りの雨と傘が、ぶわっと思い浮かび、こんなストーリーに。伊野尾くんは、明るい楽しいのもいいけど、どこか喪っぽい感じがして。


「雨はあがった」という歌詞から始まる歌だけど、雨の中だったら泣き声聞こえないから、思い切り泣ける。我慢した見えない雨はあがって、彼を包み込む彼女の声、てきなイメージです←


ほんとにしんどい時、人って泣く場所がないと泣けないと思うんです。
ブレーキかける、というか。
伊野尾くん、ほんとにしんどい時、人に見せなさそうで。


この曲は山田くんも出演してたグラスホッパーの主題歌でもありますね。このMVがまた良いんだ!モノクロでYUKIちゃんが歌ってるとこをずっと映してるんだけど、呼吸をするように自然に歌う彼女が大好きです。








……って、

うわぁー、なっが!重っ!!

自分こえぇ…
妄想やべえぇ…