くらどんちょう

好きなもんは好き

アイドルとして

「楽しむことがモットーです!」



へらっと笑って言ってた伊野尾くん。
言うのは簡単だけど、実行するのは、なかなか大変なことだと思う。
だって、普通の社会人だって、嫌なことたっくさんある。怒られることはあっても誉められることはすごく少ない。(まあ、怒られてるうちが花だからいいんだけど)

一緒と思うのは大層おこがましいけれど、自分も人相手の仕事だから、笑えない時の仕事はほんとしんどい。楽しむなんてもってのほか。
それなのに、芸能人、ましてやジャニーズなんて、制限もあるだろうし嫌なこといっぱいあるでしょ。
笑えない時でも笑顔でいないといけない。
男女関係なく、かっこいい、とほんとに思う。
アイドルが好きな理由は、憧れ尊敬のがあるんだろうな。


相葉くんが雑誌かなにかで言ってた、
「楽しいから笑う、じゃなくて、笑うから楽しい。」

これ読んで、なんというか目から鱗というか。
しんどい時、思い出したんよね、この言葉。


仕事前、鏡の前で無理矢理口角あげて。
つくり笑いでも、ずっとやってると本当になるんだなー、て。

難しいことだけど、だからといって、なにもしないと何も変わらない。


キラキラのアイドルたちも、つくったものかもしれない。けど、その理由まで探るのは野暮ってもんで。笑って、楽しもうとしている、楽しんでいる彼らを、純粋に応援したいと思う。



伊野尾くんとだいぶずれた←

けど、こんな考えたのは伊野尾くんの発言(冒頭のに限らず)からで。
あんな可愛い女の子みたいな顔して、口調はがさつで男っぽい。なのに、考え方は芯が通っててぶれない。自分があの年の頃、あんなしっかりとした受け答えができただろうか。
随所に見える頭の良さと、決して楽しいだけじゃなかったこれまでのことから、でてくる言葉なんだろうな。


嫌ー、仕事きついー、て時、最近思い出すのは冒頭の言葉。



伊野尾くんは、知れば知るほど、魅力が溢れてきて困りますね。まったく。